ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ
 大人の背よりも高く伸び、小さな花がびっしり咲いています。
ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウの実
 ブドウのような実が成っています。
 赤紫色の茎に丸い実が付いているので、ヤマゴボウではなく洋種でしょう。

ようしゅやまごぼう【洋種山牛蒡】:
ヤマゴボウ科の多年草。北アメリカ原産の帰化植物。都会地付近に多い。根は肥大して肉質。茎は高さ約2メートル、紅紫色。 葉は長楕円形。夏、総状花序に白色の小花を開き、液果は濃紅紫色。 ヤマゴボウに似るが子房(果実)が菊座形にならず果実の房が垂れる。 広辞苑

科名 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属
学名 Phytolacca americana
薬効 毒草 根、茎、葉は有毒で、吐き気や下痢、全身麻痺、呼吸困難を引き起こします。
濃紅紫色の実は無毒だそうですが、止めておいた方が身のためです。
季語
撮影 上:2009年 6月25日
下:2004年 9月18日
更新 2009年 7月 1日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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