山道の脇にリンゴによく似た白い花が咲いています。
木の皮から黄色の染料を作ったので「染み(そみ)」と呼んだものがズミに変わったという説があります。
蕾の色は濃い桃色ですが、開くと真っ白になります。
ずみ【桷・酸実】:
バラ科リンゴ属の落葉小高木。山地に自生し、荒地や湿地に群落をなす。高さ10メートル。枝にとげがある。 春の末、白色で赤いぼかしのある花を開く。果実は黄または紅熟。材は緻密で堅く、家具・細工物などにする。 樹皮は煮出して黄色の染料とし、また明礬 などを加えて黄色絵具を製する。 ヒメカイドウ。コリンゴ。コナシ。漢名、棠梨。広辞苑
科名 | バラ科リンゴ属 |
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学名 | Malus sieboldii |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2010年 6月 5日 2017年 6月20日 2017年 6月20日 2017年 6月20日 2017年 6月20日 2006年 6月22日 2006年 6月22日 |
更新 | 2022年 7月26日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん