かつてイノシシは足が短いので積雪地帯には生息しないといわれていたのですが、近年は豪雪地帯でも繁殖し、畑の作物を掘り返したり田んぼで転げまわって稲をなぎ倒すなどして暴れまわる、厄介な害獣です。
トレイルカメラに写っていました。(2025年9月28日)
(2025年5月22日)
有害獣防護柵に囲まれている刈り取り直前の水田をイノシシが通過しました。(2024年8月22日)
刈り取り直前の田にイノシシが乱入しました。(2005年9月18日)
周りに防御網を張り巡らしてあるのですが、それを飛び越えています。
杉林の中に設置した檻の中で2頭のイノシシが暴れていました。(2005年4月9日)
あまり大きくないので、去年の子供でしょう。
多産の親がどこかにいるはずで、どんどん増えて困ったものです。
上に戻るいのしし【猪】
ウシ目(偶蹄類)イノシシ科(広くはペッカリー科を含む)の哺乳類の総称。また、その一種。 体は太く、頸は短く、吻が突出している。わが国産のものは頭胴長約1.2メートル、尾長20センチメートル。 ヨーロッパ中南部からアジア東部の山野に生息する。背面に黒褐色の剛毛があり、背筋の毛は長い。犬歯は口外に突出。 山中に生息、夜間、田野に出て食を求め、冬はかやを集めて眠る。 仔は背面に淡色の縦線があるので瓜坊 ・瓜子ともいう。 豚の原種。しし。い。いのこ。野猪 【広辞苑】