高い所にあるオミナエシの仲間です。
花の後ろに小さな突起(距)があります。
花弁が落ちた後も、羽が1枚ついた実が花のように見えます。
メモ | はくさんおみなえし (白山女郎花) わが国の本州、近畿地方以北に分布しています。山地帯から亜高山帯の岩場や草原に生え、高さは20〜60センチになります。 葉は掌状に3〜5中裂し、粗い鋸歯があります。7月から8月ごろ、集散花序に黄色い花を咲かせます。 花冠は5裂し、下部に小さな距があります。別名で「こきんれいか(小金鈴花)」とも呼ばれます。 【ボタニックガーデン】 |
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科名 | スイカズラ科オミナエシ属、オミナエシ科 | 学名 | Patrinia triloba (Miq.) Miq. var. triloba ハクサンオミナエシ 標準 Patrinia gibbifera Nakai ハクサンオミナエシ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 下痢に効きます。 | ||
季語 | 更新日 | 2023年10月13日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん