イチリンソウ(一輪草)【イチゲソウ(一華草)】

メモ いちりんそう【一輪草】
 キンポウゲ科の多年草。各地の草地に自生。観賞用にも栽培。茎の高さ約20センチメートル。 葉は三回三出の複葉で、小葉には深い切れ目がある。春、約10センチメートルの花柄を出し、微紅紫色を帯び、梅花に似た花を1輪開く。 近縁種にニリンソウ・キクザキイチゲがある。イチゲソウ。
【広辞苑】

イチリンソウ(一輪草)キンポウゲ科
 花茎の先に径3〜4cmもある大形の白い花を1輪だけつける。土壌の豊かな落葉樹林に生え、村のあちこちに多い。
【信州高山村誌】
科名 キンポウゲ科イチリンソウ属 学名 Anemone nikoensis Maxim.  イチリンソウ 標準
Anemonoides nikoensis (Maxim.) Holub  イチリンソウ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 毒草と記載されている資料もあります。
季語 更新日 2012年12月21日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん