ウスバサイシンに似た佇まいの目立たない花が地面に顔を出しています。
環境省の準絶滅危惧(NT)、長野県の留意種(N)です。
メモ | コシノカンアオイ 常緑の草本で、葉には光沢があります。地表近くにハート型の葉をつけます。 花は早春に地表近くにつけますが、落ち葉の下に隠れていることが多く、目立ちません。 茶釜型の硬い花で、暗紫色です。春先に葉を見つけたら、落ち葉を軽く払ってみると、花が見れるかもしれません。 ギフチョウやヒメギフチョウの幼虫はこの葉を餌にします。 【公園の草花】 |
||
---|---|---|---|
科名 | ウマノスズクサ科カンアオイ属 | 学名 | Asarum megacalyx (F.Maek.) T.Sugaw. コシノカンアオイ 標準 Heterotropa megacalyx F.Maek. コシノカンアオイ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 咳止めに使われます。 | ||
季語 | 更新日 | 2018年 4月15日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん