ミヤマクワガタ（深山鍬形）

オオイヌノフグリそっくりの花で、雄しべと雌しべが長く突き出しています。
　名前を見ると昆虫のクワガタしか思いつきませんが、高い山にあるクワガタソウということでしょう。

メモ	ミヤマクワガタ（みやまくわがた）【深山鍬形】　ゴマノハグサ科の多年草。茎は株立ちとなり、高さ約20センチメートル。葉は茎の下部に集まってつき、長い柄がある。夏、茎頂にまばらな総状花序を出し、淡紫色または紅紫色の花を開く。花冠は4裂し、径1～1.2センチメートル。本州の高山の乾いた岩礫（がんれき）地に生え、地方変異が多い。【日本大百科全書】
科名	オオバコ科ルリトラノオ属（APG）、クワガタソウ属、ゴマノハグサ科	学名	Pseudolysimachion schmidtianum (Regel) T.Yamaz. subsp. senanense (Maxim.) T.Yamaz. var. bandaianum (Makino) T.Yamaz.　ミヤマクワガタ　狭義 Pseudolysimachion schmidtianum (Regel) T.Yamaz. subsp. senanense (Maxim.) T.Yamaz.　ミヤマクワガタ　標準 Veronica schmidtiana Regel var. senanensis (Maxim.) Ohwi　ミヤマクワガタ　synonym Veronica schmidtiana Regel var. bandaiana Makino f. senanensis (Maxim.) T.Yamaz.　ミヤマクワガタ　synonym Veronica senanensis Maxim.　ミヤマクワガタ　synonym Veronica schmidtiana Regel subsp. senanensis (Maxim.) Kitam. et Murata　ミヤマクワガタ　synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理
薬効
季語		更新日	2016年 7月18日