すらっと伸びたこげ茶色の茎に、鳥が翼を広げたような形の花がたくさん付いています。
湿地に咲くキキョウということで名付けられましたが、キキョウの仲間とは思えない花です。
毒草で、横溝正史の長編推理小説『悪魔の手毬唄』でも使われています。
メモ | さわぎきょう【沢桔梗】 キキョウ科の多年草。山野の湿地に生え、高さ1メートル内外。葉は互生し笹形。 夏から秋にかけ鮮紫色の美しい唇形花を総状につける。 【広辞苑】 |
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科名 | キキョウ科ミゾカクシ属 | 学名 | Lobelia sessilifolia Lamb. サワギキョウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 有毒で血圧降下や痙攣などを起こします。 | ||
季語 | 秋 | 更新日 | 2013年 2月 7日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん