北方系の水生植物で、長野県では絶滅危惧TA類(CR)に指定されていますが、須坂市内では数カ所で確認されています。
扇状地の末端の湧き水が流れる小川の中でゆらゆら揺れています。
バイカモも咲いています。
メモ | スギナモ(杉菜藻) スギナモ(杉菜藻)は、アワゴケ目スギナモ科スギナモ属の多年草の水草です。本種だけで1属1種を成す。 池沼や河川などに生え、葉がスギナ(土筆)のよう細い葉が輪生して生えます。花は小さく葉腋に付きます。 スギナ(土筆)に似た藻ということで命名されました。 尾瀬では、7〜8月頃に清流から立ち上がって群生している姿が見受けられます。 【科学技術研究所】 |
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科名 | オオバコ科スギナモ属 スギナモ科スギナモ属 |
学名 | Hippuris vulgaris L. スギナモ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 止血効果があります。 | ||
季語 | 更新日 | 2018年 4月 4日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん