タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)

メモ タチイヌノフグリ(たちいぬのふぐり)
 ゴマノハグサ科の一年草または越年草。茎は直立し、高さ5〜40センチ。葉は茎の下部では対生するが、上部では包葉となって互生する。 3〜6月、径4ミリの青紫色花を開く。イヌノフグリに似ているが、無柄の花が穂になって立つので、区別できる。 果実は心臓形の果(さくか)で葉腋(ようえき)につく。 ヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や畑の雑草として普通に生え、日本全土に分布する。
【日本大百科全書】
科名 オオバコ科クワガタソウ属(APG)、
ゴマノハグサ科
学名 Veronica arvensis L.  タチイヌノフグリ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 2月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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