オオイヌノフグリよりもずっと小さい花で、よく見ないと花があるのかわかりません。
タチイヌノフグリの雄しべの先は黄色で、オオイヌノフグリは紫という違いがあります。
西アジアからヨーロッパが原産で、明治中期に持ち込まれ、全国に広がっています。
ハート型をした小さな実ができています。
メモ | タチイヌノフグリ(たちいぬのふぐり) ゴマノハグサ科の一年草または越年草。茎は直立し、高さ5〜40センチ。葉は茎の下部では対生するが、上部では包葉となって互生する。 3〜6月、径4ミリの青紫色花を開く。イヌノフグリに似ているが、無柄の花が穂になって立つので、区別できる。 果実は心臓形の果(さくか)で葉腋(ようえき)につく。 ヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や畑の雑草として普通に生え、日本全土に分布する。 【日本大百科全書】 |
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科名 | オオバコ科クワガタソウ属(APG)、 ゴマノハグサ科 |
学名 | Veronica arvensis L. タチイヌノフグリ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 2月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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