ツルキジムシロ(蔓雉筵)

メモ 蔓雉筵(ツルキジムシロ)
 蔓雉筵(ツルキジムシロ)はバラ科キジムシロ属の多年草である。
 北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、山地の草原や岩石地などに生える。
 草丈は10〜30センチくらいである。全草に毛が生えている。匍匐枝を伸ばして繁殖する。葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
 開花時期は4〜7月である。茎先に数個の黄色い花をつける。花径は2センチくらいで5弁花である。
【花の仲間調べ】
科名 バラ科キジムシロ属 学名 Potentilla stolonifera Lehm. ex Ledeb.  ツルキジムシロ 標準
Potentilla fragarioides auct. non L.  ツルキジムシロ synonym
Potentilla sprengeliana Lehm.  ツルキジムシロ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 4月 9日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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