山道でアブラチャンに続いて咲く黄色の花で、とても目に付きます。
普通に見られる5枚の花弁のほかに、7枚もあればもっとたくさん花弁を付けている花もあります。
「我門は山吹のすこしあちらかな」一茶
家の庭にあるヤエヤマブキには実ができませんが、これは秋になると黄葉の間に黒い星形の実ができます。
メモ | やまぶき【山吹・款冬】 バラ科の落葉低木。茎は緑色で根本から分れる。春、鮮黄色の五弁花を開く。 一重のものは山野に自生し、八重のものは庭園に栽植。 茎の髄を山吹髄といい、玩具などに用いる。鏡草。漢名、棣棠。 【広辞苑】 |
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科名 | バラ科ヤマブキ属 | 学名 | Kerria japonica (L.) DC. ヤマブキ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 晩春。「濃山吹」「葉山吹」 「枯山吹」は冬 |
更新日 | 2013年 4月15日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん