アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)【アキノウナギヅル(秋の鰻蔓)】

アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ
 桃色の米粒のような小さな蕾がかたまって、白い花が咲いています。
 ミゾソバママコノシリヌグイも同じような花で、花だけ見たのでは区別がつきません。
 棘だらけの茎で鰻が掴めるそうですが、信州の山に鰻はいないので、きっと大きな川のそばに住んでいた方が名付けたのでしょう。

あきのうなぎつかみ【秋の鰻攫み】:
タデ科の一年草。湿地に普通。高さ約1メートル。茎は細長く、盛んに分枝して横に拡がる。 茎・葉柄・葉の中脈には逆向きのとげが多く、葉は矢羽形で先端はとがる。 秋、枝の先端に上半が紅く、下半が白い小花の密生した花穂をつける。アキノウナギヅル。 広辞苑

科名 タデ科イヌタデ属
学名 Persicaria sagittata
Polygonum sieboldii Meisn.
Persicaria anguillana
薬効
季語
撮影 2009年 9月27日
2006年10月 4日
2003年10月 4日
2011年10月 8日
更新 2006年10月 6日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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