エゾギク(蝦夷菊)【アスター、アズマギク(東菊)、エドギク(江戸菊)、サツマギク(薩摩菊)】

エゾギク
 百日草とともに夏を彩る花です。
 みんなが「アズマギク」と呼んでいますがアズマギクという種類は別にあり混乱します。
 薩摩、江戸、蝦夷と日本各地の名前で呼ばれていますが、れっきとした外国産です。

さつま‐ぎく【薩摩菊】:
エゾギクの別称。

えぞ‐ぎく【蝦夷菊】:
キク科の観賞用一年草。園芸上は属名のアスターで呼ばれる。中国東北部原産。高さ30〜80センチメートル。 茎は直立して多く枝を分かち、葉はヨメナに似て大きく、夏、枝頭に紫・淡紅・紅・白色などの大きな頭状花を開く。 園芸品種が多い。アズマギク。エドギク。サツマギク。 広辞苑

科名 キク科サツマギク属
学名 Callistephus chinensis (L.) Nees
薬効
季語 夏。「蝦夷菊」「翠菊」
撮影 2003年 8月13日
更新 2005年 1月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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