アズマイチゲ(東一華)

アズマイチゲ
アズマイチゲ
アズマイチゲ
アズマイチゲ
 イチリンソウの仲間で、春先、最初に咲き出す春植物です。
 東日本に多く、1本の茎に花が一つだけ咲く、ということで名付けられました。
 朝は閉じていて薄紫に見え、暖かくなると開くのは花びらではなく、萼だそうです。

アズマイチゲ(きんぽうげ科)
 花は2〜3cmで10枚くらいの白色のガク片がつき、花弁がない。4月雪が消えると咲きだす。
 中部地方以北が産地で、山林の樹下に生える。可憐な多年生で、高山村で、里山の各所で見られます。 フクジュソウやカタクリと混生していることが多い。 名はアズマ・東国という意味で、イチゲは一花草の意味です。
【高山村の花の紹介】

科名 キンポウゲ科イチリンソウ属
学名 Anemone raddeana Regel  アズマイチゲ 標準 
Anemone juzepczukii Starodub.  アズマイチゲ synonym 
Anemonoides raddeana (Regel) Holub  アズマイチゲ synonym
薬効 根は有毒です。
季語
撮影 2005年 4月23日
2011年 4月17日
2011年 4月17日
2005年 4月17日
更新 2014年 3月17日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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