蕾のときはほんのり桃色がかっていますが、開くとほとんど白くなります。
花びらのように見えるのは萼片で、5枚が普通ですが6枚や7枚もあります。
花が一つだけ咲くことから一輪草と名付けられ、花が二つ咲く二輪草よりも大きな花です。
さらに花が三つ咲く三輪草もありますが、この辺では見かけません。
いちりんそう【一輪草】:
キンポウゲ科の多年草。各地の草地に自生。観賞用にも栽培。茎の高さ約20センチメートル。 葉は三回三出の複葉で、小葉には深い切れ目がある。春、約10センチメートルの花柄を出し、微紅紫色を帯び、梅花に似た花を1輪開く。 近縁種にニリンソウ・キクザキイチゲがある。イチゲソウ。 広辞苑
イチリンソウ(一輪草)キンポウゲ科:
花茎の先に径3〜4cmもある大形の白い花を1輪だけつける。 土壌の豊かな落葉樹林に生え、村のあちこちに多い。 信州高山村誌
科名 | キンポウゲ科イチリンソウ属 |
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学名 | Anemone nikoensis Anemonoides nikoensis |
薬効 | 毒草と記載されている資料もあります。 |
季語 | 春 |
撮影 |
2004年 4月10日 2004年 4月10日 2007年 4月22日 2009年 5月 4日 2009年 5月 4日 2014年 5月 6日 2011年 5月15日 2011年 5月15日 |
更新 | 2014年 5月 7日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん