やや日陰のような場所に群がって咲いています。
イチリンソウよりも一回り以上小さい花がはじめは一つだけ咲き、やがて二つ並んで咲くので二輪草と名付けられました。
たまに三輪咲いていても二輪草です。
◎特集 【一つ咲いても二輪草】
にりんそう【二輪草】:
キンポウゲ科の多年草。茎は柔軟で、高さ10〜20センチメートル、根生葉は掌状に深裂。 4〜5月頃、普通2本の長花柄を出し、白花を開く。山地にしばしば群生し、観賞用にも栽培。 広辞苑
葉や茎は、茹でておひたしにして食べます。
ただし、毒草のトリカブトと間違えないよう、花も一緒に摘むのがコツです。
科名 | キンポウゲ科イチリンソウ属 |
---|---|
学名 | Anemone flaccida |
薬効 | 根茎を水洗いして日干しにしたものはリュウマチに効果があります。 |
季語 | |
撮影 | 2018年 4月10日 雪国植物園 2018年 4月10日 雪国植物園 2005年 4月 2011年 4月25日 2007年 4月30日 2010年 5月 1日 2009年 5月14日 |
更新 | 2018年 4月18日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん