ダケカンバ（岳樺）

ダケカンバの雄花
　シラカバに似ていますが、シラカバよりも高い場所に生えています。

だけ‐かんば【岳樺】
　カバノキ科の落葉高木。シラカバに似るが樹皮は淡褐色で白くならない。葉はシラカバよりやや大きく基部心形。亜高山のシラカバより高所に生ずる。高さ約10メートル。雌雄同株。早春、新葉前に淡黄褐色の雄穂と雌穂とを生ずる。広辞苑

科名	カバノキ科カバノキ属
学名	Betula ermanii Cham.　ダケカンバ　標準 Betula ermanii Cham. var. ganjuensis (Koidz.) Nakai　ダケカンバ　synonym Betula ermanii Cham. var. communis Koidz.　ダケカンバ　synonym Betula ermanii Cham. var. incisa Koidz.　ダケカンバ　synonym Betula ganjuensis Koidz.　ダケカンバ　synonym Betula ermanii Cham. var. subglobosa Miyabe et Tatew.　ダケカンバ　synonym Betula ermanii Cham. var. parvifolia Koidz.　ダケカンバ　synonym
薬効
季語
撮影	2022年 6月30日　栂池自然園
更新	2022年 7月17日