エゾミソハギ(蝦夷禊萩)

エゾミソハギ
エゾミソハギ
エゾミソハギ
 ミソハギの変種で、葉が茎を抱くことが違いです。
 蝦夷という名前が付いていますが、全国的に生えているそうです。

エゾミソハギ(みそはぎ科)
 湿ったところに生える多年草。高さ1メートルぐらい。高山村では、城山の近くや牧の田圃の溝の近くに生えています。 花7〜8月に咲き、紅紫色で6弁が穂状に付いています。 大変美しく株立ちし、お盆の花として多く使われます。
 名の「エゾ」は蝦夷で、北海道に多い植物に付けられています。 「ミソハギ」は「ミソギハギ」(禊萩)のりゃくであるといわれています(溝萩はまちがい)。 この仲間に「ミソハギ」と「ヒメミソハギ」があります。
【高山村の花の紹介】

科名 ミソハギ科ミソハギ属
学名 Lythrum salicaria
薬効
季語
撮影 2009年 7月31日
2009年 8月29日
2005年 9月 1日
更新 2014年 3月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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