ミソハギ(禊萩)

ミソハギ
ミソハギ
ミソハギ
ミソハギ
 長い茎に花びらをくしゃくしゃにしたような花が咲いています。
 禊萩(みそぎはぎ)から変化したという説があります。
 エゾミソハギとは葉のつき方で区別するようです。

「みそ萩や水につければ風の吹く」一茶

みそはぎ【溝萩】(禊萩(みそぎはぎ)の意か。ミゾハギとも):
ミソハギ科の多年草。日本全土、朝鮮半島に分布。 高さ80センチメートル。夏、淡紅紫色6弁の小花を長い花穂に密生。 盂蘭盆会(うらぼんえ)に仏前に供える。春、若葉を食用。精霊花。ミズカケグサ。 漢名、千屈菜。広辞苑

科名 ミソハギ科ミソハギ属
学名 Lythrum anceps (Koehne) Makino  ミソハギ 標準
Lythrum salicaria L. var. anceps Koehne  ミソハギ synonym
Lythrum salicaria L. subsp. anceps (Koehne) H.Hara  ミソハギ synonym
薬効 下痢止め効果があります。
季語
撮影 2006年 8月25日
2006年 8月30日
2006年 9月 3日
2006年 9月 3日
更新 2014年 4月 7日

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【花の色】 「白」  「青〜青紫」  「紫」  「桃」  「赤〜朱」  「黄〜橙」  「緑」  「混合」
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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