エゾノコギリソウ(蝦夷鋸草)

エゾノコギリソウ
 葉の縁がギザギザになっていることから、北海道に生えているノコギリソウということで名付けられました。
 野菊のような大きな花が離れて咲いているので、ノコギリソウとはかなり感じが違います。

北海道にあることから「蝦夷○○」という別名が付けられているにもかかわらず、素人目には本家の「○○」との違いがはっきりしないものが多い中で、 本家とはまったく様子の異なる花の一つです。

科名 キク科ノコギリソウ属
学名 Achillea ptarmica L. subsp. macrocephala (Rupr.) Heimerl
Achillea ptarmica L. var. macrocephala (Rupr.) Masam.
Achillea ptarmica L. var. speciosa (DC.) Herder
Achillea macrocephala Rupr.
薬効
季語
撮影 2009年 8月29日
更新 2009年 9月 5日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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