フイリアマドコロ(斑入り甘野老)

アマドコロ
 葉に白い筋の入ったアマドコロです。
 園芸種という解説と自生種という解説があり、違った学名が付けられています。

あまどころ【甘野老】:
山野に普通なユリ科の多年草。約40センチメートルの茎をやや斜めに伸ばし、楕円形の葉を互生。 初夏、葉腋から緑白色の鐘形の花を1〜2個垂らす。小球形の果実は熟すと暗緑色。 地下茎は少し甘味があり、薬用、古くは澱粉製造用。アマナ。イズイ。エミグサ。 広辞苑

食べ方や薬効 若い芽は油炒めや酢味噌あえ、煮付け、卵とじにして食べます。
花は二倍酢で、地下茎はきんぴらや煮付けにして食べます。

科名 クサスギカズラ(キジカクシ)科(APG)ナルコユリ属、スズラン科、ユリ科
学名 Polygonatum odoratum (Mill.) Druce var. pluriflorum (Miq.) Ohwi f. variegatum (Nakai) H.Hara  フイリアマドコロ 標準
薬効 打ち身、捻挫、強壮や咳止めに効果があります。
季語
撮影 2005年 5月10日
更新 2012年10月28日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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