ハマエンドウ(浜豌豆)

ハマエンドウ
ハマエンドウ
 海岸近くの道路脇に咲いていました。
 浜のエンドウということで、そのものずばりの名前ですね。
 日本各地の海岸、まれに湖岸や河原の砂地に生え、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの温帯から暖帯に分布するほかに、南米のチリにも生えているそうです。

はまえんどう【浜豌豆】:
マメ科の多年草。スイート‐ピーと同属。海辺砂地に自生。茎の高さ約30〜60センチメートル。エンドウに似るが小形。 地下茎を延ばして繁殖。葉は羽状複葉をなし、托葉を有し、中肋の先端に巻鬚(まきひげ)がある。 夏、総状花序を作って淡紫色の美しい蝶形花を開く。 広辞苑

食べ方や薬効 新芽や若い莢を食べます。

科名 マメ科レンリソウ属
学名 Lathyrus japonicus
薬効
季語
撮影 2009年 6月10日
2009年 7月14日
更新 2013年 5月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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