キバナセツブンソウ(黄花節分草)【ヨウシュセツブンソウ(洋種節分草)】

キバナセツブンソウ
キバナセツブンソウ
 フクジュソウをちょっと小ぶりにしたような黄色い花が春の日差しを受けて輝いています。
 鉢植えされていたものから種がこぼれたようで、鉢の隣で地面から生えていました。
 ヨーロッパ原産のキバナセツブンソウをもとに作り出された園芸品種で、節分のころに咲くので「節分草」という名前で流通しているようです。
 花びらのように見えるのは萼が発達したもので、本来の花びらは黄色い密腺に変化しています。

科名 キンポウゲ科キバナセツブンソウ属
学名 Eranthis cilicica
薬効
季語
撮影 2008年 2月 8日
2010年 4月 4日
更新 2010年 4月 5日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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