キツリフネ(黄釣船)

キツリフネ
キツリフネ
キツリフネ
キツリフネ
 花の尻尾が曲がっていますが、ツリフネソウのようにくるくるっとはなっていません。
 中に入った昆虫が出てくるときに、背中に花粉が付着する構造になっているそうです。

キツリフネ(つりふねそう科)
 山地の湿地に生える。高さ40〜70センチ、花は7月〜9月に咲きます。高山村では、日陰の沢などにたくさん生えています。 ツリフネソウ(紫色)のものと一緒に生えていることもありますが、キツリフネの方が少ないように見受けられます。
 名は釣船草の意味で、花形が帆かけ船をつり下げたように見えることから来たもので、ホウセンカもこの仲間です。 学名インパチェンスは「忍耐のない」ノリタングレは「私にふれないで」はじけるのでの意味。
【高山村の花の紹介】

科名 ツリフネソウ科ツリフネソウ属
学名 Impatiens noli-tangere
薬効 毒草 有毒です。
季語
撮影 2013年 7月13日
2007年 7月19日
2010年 8月 4日
2004年 8月28日
更新 2014年 3月14日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん