コミヤマカタバミ(小深山酢漿草)

コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
 林道の脇で、紫色の筋が入った小さな白い花を咲かせています。
 タニギキョウに似ていますが、葉を見るとカタバミの仲間だと納得します。
 ミヤマカタバミよりも小型なのでコミヤマだそうです。

コミヤマカタバミ(かたばみ科)
 亜高山帯の針葉樹林内に主に生えています。5〜6月ごろ咲き、花は白色の5弁で、うす紫色の線が入っています。
 山田牧場の上部の林内に多く見ることができます。 これに近い種類にミヤマカタバミ・オオヤマカタバミ等があります。
 「コ」は小さい、「ミヤマ」は深山の意味で、「カタバミ」は葉の片側が欠けている(傍食)の意味です。 庭先に生えているカタバミのことを「酸い物草」とも言い、酸味があるためです。
【高山村の花の紹介】

科名 カタバミ科カタバミ属
学名 Oxalis acetosella L.
薬効
季語
撮影 2010年 5月25日
2006年 5月27日
2006年 5月30日
2006年 5月30日
2006年 5月30日
2022年 6月30日 栂池自然園
更新 2022年 7月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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