コオニタビラコ(鬼田平子)【タビラコ(田平子)、ホトケノザ(仏座)】

コオニタビラコ
 昔は「ほとけのざ」と呼んで春の七草として食べていたようです。
 同じ呼び名でも桃色の花が咲くホトケノザはまったく別物です。

こおに‐たびらこ【小鬼田平子】
 タビラコに同じ。
【広辞苑】
たびらこ【田平子】
 キク科の越年草。(あぜ)などに多い雑草。茎・葉からは白い汁が出る。 早春に、高さ約10センチメートルの花柄を出し、黄色の舌状花だけから成る頭花を開く。 春の七草の一の「ほとけのざ」はこれをいい、若葉を食用。カワラケナ。
【広辞苑】

科名 キク科ヤブタビラコ属
学名 Lapsanastrum apogonoides (Maxim.) J.H.Pak et K.Bremer  コオニタビラコ 標準
Lapsana apogonoides Maxim.  コオニタビラコ synonym
薬効
季語
撮影 2007年 4月21日
更新 2014年 4月 1日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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