ナルコユリ(鳴子百合)

ナルコユリ
ナルコユリ
ナルコユリ
ナルコユリ
ナルコユリ
ナルコユリ
 花のぶら下がっている姿が田圃に設置して鳥追いに使う鳴子のようだとして名付けられました。
 アマドコロに似ていますが、茎が丸いことと、開花時期が遅いことが違いです。
 『マルコユリにカクドコロ』

なるこゆり【鳴子百合】:
ユリ科の多年草。葉はササに似、茎の中部以上に互生、裏面は白色。 初夏、淡緑色で小花を数個ずつ鳴子状に葉腋に下垂し、黒色球形の液果を結ぶ。 地下茎は長い塊状で、強壮薬とする。えみぐさ。 広辞苑

食べ方や薬効 若い芽は煮付けにして食べます。

科名 クサスギカズラ(キジカクシ)科ナルコユリ属(APG)、スズラン科、ユリ科
学名 Polygonatum falcatum A.Gray  ナルコユリ 標準
Polygonatum tenuifolium Koidz.  ナルコユリ synonym
薬効 滋養強壮、強精効果があります。
季語
撮影 2004年 6月 6日
2004年 6月 6日
2013年 6月17日
2013年 6月17日
2010年 9月25日
2010年 9月25日
更新 2013年 6月17日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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