ナツグミの花の表面には小さなつぶつぶがあります。
完熟すると赤くなり、未熟なものは橙色です。
ミヤマウグイスカグラよりも粒が大きく表面はぶつぶつしていて、やや渋味があるため渋グミと呼んでいました。
なつぐみ【夏茱萸・夏胡頽子】:
グミ科の落葉低木。日本ではもっとも普通のグミで、各地に栽培。高さ約2メートル。 葉の裏面は鱗毛を密生、銀白色。初夏、葉腋に帯白色の花をつけ、楕円形赤色の液果を結ぶ。 食用。実の大きな変種をトウグミという。木半夏。 広辞苑
口の中でつぶして味わい、種は吐き出します。
「未熟な実を食べると便秘する」といわれましたが、実際には渋くて食べられません。
科名 | グミ科グミ属 |
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学名 | Elaeagnus multiflora Thunb. Elaeagnus multiflora Thunb. var. crispa (Maxim.) Servett. |
薬効 | |
季語 | 夏。「たうぐみ」 |
撮影 | 2004年 4月22日 2003年 6月27日 |
更新 | 2005年 1月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん