ノミノフスマ(蚤の衾)

ノミノフスマ
 コハコベによく似た雑草で、10枚に見える花びらは根元で繋がっていて実際は5枚です。

のみのふすま【蚤の衾】: ナデシコ科の越年草。普通水田などに群生し、高さ5〜15センチメートル。 葉は繊細、長楕円形で長さ1センチメートル。これを蚤の夜具に見立てた。 春から初夏、小さいハコベに似た白花を開く。
ふすま【衾・被】: 布などで作り、寝るとき身体をおおう夜具。 広辞苑

科名 ナデシコ科ハコベ属
学名 Stellaria uliginosa Murray var. undulata (Thunb.) Fenzl  ノミノフスマ 標準
Stellaria uliginosa Murray  ノミノフスマ 広義
Stellaria alsine Grimm var. undulata (Thunb.) Ohwi  ノミノフスマ synonym
薬効
季語
撮影 2007年 5月30日
更新 2007年 5月31日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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