オオケタデ(大毛蓼)

オオケタデ
 イヌタデオオイヌタデよりも大きく、毛が多いことから名付けられました。
 熱帯アジア原産で、薬草として持ち込まれたのが野生化しています。

おおけたで【大毛蓼】:
タデ科の大形一年草。南アジア原産とされる。高さ2メートルにもなる粗大な茎があり、基部には竹のような節がある。 長柄で互生する葉は大形の卵形で、茎とともに密に毛がある。夏から秋に大きな花穂を出して半ば下垂し、桃赤色の小花を多数、密につける。 巨大な「赤のまんま」の風情となる。観賞用に栽培。ハブテコブラ。 広辞苑

科名 タデ科イヌタデ属
学名 Persicaria orientalis (L.) Spach
Persicaria cochinchinensis (Lour.) Kitag.
Persicaria pilosa (Roxb.) Kitag.
Polygonum orientale L.
薬効 虫刺されや腫れ物に用いられます。
季語
撮影 2008年 8月 7日
更新 2005年 1月15日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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