センニンソウ(仙人草)

センニンソウ
センニンソウ
 細い蔓にボタンヅルに似た白い花を付けています。
 果実に残った白い毛を仙人の髭に見立てて名付けられました。

せんにん‐そう【仙人草】
キンポウゲ科の多年生蔓草。山野・路傍などに自生。葉は3〜7小葉の羽状複葉で、葉柄で他物に巻きつく。 秋、白い花を多数開き、白毛のある痩果(そうか)を結ぶ。有毒植物。薬用ともする。タカタデ。クササンゴ。仙蓼。
広辞苑

科名 キンポウゲ科センニンソウ属
学名 Clematis terniflora DC.  センニンソウ 標準
Clematis paniculata Thunb.  センニンソウ synonym
Clematis maximowicziana Franch. et Sav.  センニンソウ synonym
Clematis terniflora DC. var. robusta (Carriere) Tamura  センニンソウ synonym
薬効 毒草有毒で茎や葉に触るとかぶれます。
口に入れると歯が抜けるといわれています。
季語
撮影 2013年 8月23日
2011年 8月30日
更新 2013年 9月 3日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん