シデコブシ(四手辛夷、幣辛夷、四手拳)【ヒメコブシ(姫辛夷)】

シデコブシ
シデコブシ
 コブシの花弁を縦に裂いたような花が咲く小型の庭木です。

ヒメコブシ
ヒメコブシ
シデコブシ
 薄桃色の花弁が上向きに開いているものもあります。
 コブシとタムシバが交配してできた古代生物とされ、中部地方の一部に自生しているものは「生きた化石」として環境省の準絶滅危惧に指定されています。

しで‐こぶし【幣辛夷】:
モクレン科の落葉小高木。中国原産とされるが、日本の中部にも自生。高さ約3メートル。庭木として栽培。 花は多数の細長い花弁・萼があり帯紅白色、芳香がある。ヒメコブシ。 広辞苑

科名 モクレン科モクレン属
学名 Magnolia stellata (Siebold et Zucc.) Maxim.  シデコブシ 標準 
Magnolia tomentosa auct. non Thunb., nom. rejic.  シデコブシ synonym 
Yulania stellata (Siebold et Zucc.) N.H.Xia  シデコブシ synonym 
薬効
季語
撮影 2016年 4月 8日
2016年 4月 8日
2020年 4月15日
2020年 4月15日
2012年 4月28日
更新 2020年 4月17日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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