鎌のように曲がった花が横向きになって螺旋状に茎を取り囲んでいます。
上から見るとぐるぐるっと廻っている様子が分かります。
「塩竃」はコシオガマの塩竃と同じでしょうが、キクとは思えないのにキクという名前が付いています。
しおがまぎく【塩竈菊】:
ゴマノハグサ科の半寄生多年草。茎は四角で、高さ約50センチメートル。 夏秋の頃、紅紫色の唇形花を総状花序につけ、花後、小形のさく果を結ぶ。 山地に生えるヨツバシオガマ・ミヤマシオガマなどの近縁種がある。シオガマ。塩竈草。 広辞苑
科名 | ハマウツボ科コシオガマ属、ゴマノハグサ科 |
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学名 | Pedicularis resupinata L. var. oppositifolia Miq. |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2009年 7月14日 2009年 7月14日 2009年 7月16日 2020年 8月20日 2009年 8月26日 |
更新 | 2020年 8月20日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん