笹藪の中から白いブラシのような花が突き出していました。
春に出てくる若芽の先が三つ又に分かれているところが鳥の足に似ていて、サラシナショウマのような花が咲くことから名付けられたようです。
「○○ショウマ」という植物はいろいろあって、素人には区別がたいへんです。
とりあししょうま【鳥足升麻】:
ユキノシタ科の多年草。寒地山野に自生。高さ約60センチメートル。 茎は細くて強く、葉は数回の羽状複葉、小葉は卵形鋭尖頭で重鋸歯。葉柄は赤く鳥の足に似る。 初夏、円錐花序をなして白色の小花を密に開く。 広辞苑
若芽を灰汁抜きしてから茹でておひたしにして食べます。
科名 | ユキノシタ科チダケサシ属 |
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学名 | Astilbe odontophylla Miq. Astilbe congesta (H.Boissieu) Nakai Astilbe thunbergii (Siebold et Zucc.) Miq. var. congesta H.Boissieu |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2015年 7月12日 2015年 7月12日 2015年 7月12日 2015年 7月12日 2009年 7月16日 2016年 7月17日 2016年 7月17日 2018年 7月17日 |
更新 | 2018年 8月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん