家の裏の川端で、タラノキに似たウルシの花がさりげなく咲いています。
ウルシに弱い人は近寄っただけでかぶれるそうなので、気をつけましょう。
うるし【漆】:
ウルシ科の落葉高木。中央アジア高原原産。高さ3メートル以上。樹皮は灰白色。葉は3〜9対の小葉をもつ奇数羽状複葉。 かぶれやすい。6月頃、葉腋に黄緑色の小花を多数総状に開く。雌雄異株。 果実はゆがんだ扁平の核果で、10月頃成熟して黄褐色となる。 果を乾かした後しぼって蝋を採り、樹皮を傷つけて生漆 を採る。 中国・朝鮮・日本で古くから広く栽培され、四木三草の一。
しぼく【四木】:
茶・桑・漆・楮 の総称。江戸時代、三草と共に重要植物として栽培された。しもく。
さんそう【三草】:
実生活に有用な3種の草。麻・紅花・藍、また、麻・藍・木綿の称。 広辞苑
科名 | ウルシ科ウルシ属 |
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学名 | Toxicodendron vernicifluum Rhus vernicifera Rhus verniciflua |
薬効 | 触るとかぶれます。木を燃した煙でかぶれることもあります。 |
季語 | |
撮影 | 2005年 6月15日 |
更新 | 2005年 6月15日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん