ヤマブキソウ(山吹草)【クサヤマブキ(草山吹)】

ヤマブキソウ
ヤマブキソウ
 花の色がヤマブキのようだとして名付けられました。
 ヤマブキの花弁が普通5枚なのに対してこれは4枚です。
 仲間のクサノオウと同じく有毒です。
 長野県の絶滅危惧II類(VU)です。

やまぶきそう【山吹草】:
ケシ科の多年草。山地の林下に自生。高さ約30センチメートル。葉は羽状複葉。茎・葉は黄色の汁を含む。 4〜5月頃、直径3センチメートルほどのヤマブキに似た鮮黄色の四弁花を開く。クサヤマブキ。 広辞苑

科名 ケシ科クサノオウ属、ヤマブキソウ属
学名 Hylomecon japonica (Thunb.) Prantl et Ku"ndig  ヤマブキソウ 標準
Chelidonium japonicum Thunb.  ヤマブキソウ synonym
薬効 毒草アルカロイドを含み、有毒です。
季語
撮影 2010年 5月13日
2006年 6月 7日
更新 2010年 5月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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