暖かさにつられて越冬から這い出してきたようで、日の当たる地面でもそもそしていました。
(2015年 3月30日)
カバの木に停まって辺りを見張っています。
春先は里山でも見かけますが、なかなかうまく撮らせてくれません。
(2006年 6月 3日)
コンクリートの隙間からしみ出る液体で栄養補給しています。
(2009年 8月 5日)
毛がふさふさして、ビロードをまとっているようです。
ときどきエルタテハやクジャクチョウと追いかけっこしてはまた戻ってきます。
(2012年 8月16日)
りんご畑にふわふわと舞ってきて梨の実に止まったので、慌てて携帯で撮りました。
越冬前の栄養補給のために山から降りてきたのでしょうか。
(2008年 8月31日 りんご畑で)
家の庭で養分補給しています。
(2013年 9月14日)
畑に積んでおいた薪を家に取り込んでいたら、薪の間でばたばたしていました。
越冬の眠りを妨げてしまったようです。
(2011年12月3日 りんご畑で)
キベリタテハ: エルタテハと共に山地を代表するチョウで、村内では目に付くが、全国的には少ない種類である。
標高1000m以上の亜高山帯の森林地帯に8月に入って現われている。 飛翔はゆるやかで、谷筋や林道上などに姿をみせ、湿地に降りて吸水している。 山田牧場内の旅館の壁などに止まり、翅を開閉している姿も見られる。 年一回の発生。 幼虫は、ダケカンバを主に食べている。 信州高山村誌