越冬した蝶が、北風を避けるように日向ぼっこしています。
(2009年 4月 5日)
毎年同じ場所で姿を見かけます。
(2007年 4月 8日)
りんご畑に舞ってきて、ハコベの花で吸蜜しています。
(2006年 4月15日)
満開のオオイヌノフグリでも吸蜜しています。
(2006年 4月15日)
翅を閉じると白い模様がLに見えるので”エル立羽”と名付けられました。
”C立羽”と同様に漢字では書けない名前です。
(2006年 4月16日)
薄汚れた蝶が林道のガードレールに止まっていました。
(2011年 5月 4日)
山道に止めた車のバンパーで休憩しています。
ヒオドシチョウによく似ていますが、後翅に白い模様があることと、青白い縁取りはないことで区別できます。
(2009年 8月 5日)
ときどきキベリタテハやクジャクチョウと追いかけっこしてはまた戻ってきます。
(2012年 8月16日)
エルタテハ: 標高1000m以上の地で7月下旬から現われる。飛翔は敏速で、倒木や、岩の上などに静止するが、 敏速で人が近付くと、すぐ飛び立ってしまう。
年一回の発生。幼虫はシラカンバを主に食べている。 信州高山村誌