イヌホオズキ(犬酸漿)

メモ いぬほおずき【犬酸漿】
 ナス科の一年草。全世界の温帯・熱帯に広く分布。茎の高さ約50センチメートル。葉は卵形。 夏、約3センチメートルの花柄を出し、花冠の5裂した小白花を数個つける。球形の液果は熟すと黒色、ソラニンを含み有毒。 茎葉の煎汁は頑癬(たむし)をなおし、解熱剤・利尿剤となる。牛ほおずき。漢名、竜葵。
【広辞苑】
科名 ナス科ナス属 学名 Solanum nigrum L.  イヌホオズキ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 皮膚病や解熱剤、利尿剤に使われます。
毒草 有毒成分があり、頭痛や腹痛を起こします。
季語 更新日 2016年 8月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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