漢方薬でお馴染みの
白い花びらに見えるのは萼片で、黄色いものが花びらだそうです。
メモ | みつばおうれん【三葉黄連】 キンポウゲ科の多年草。高山の樹陰に自生。地下に糸状の根茎が横走。葉は3小葉の複葉で、長柄がある。 7月頃、白花を単生。根茎はオウレンと同様に健胃薬として用いる。 【広辞苑】 ミツバオウレン(きんぽうげ科) 高山地帯の樹下や草地に生えていて、葉は常緑で、高さ5cm位になり、7〜8月頃、直立した花茎を出し、先端に白色の5弁の花をつける。 根茎は糸状で横に走り、黄色をしている。 この仲間に「オウレン」「セリバオウレン」「バイカオウレン」があり、高山村では「ミツバオウレン」が主で、毛無峠、吹上、笠岳附近に多くあります。 名は「三ツ葉黄連」で、乾燥した根を健胃・整腸剤・下痢止め・精神安定のための薬として昔から利用されている。 【高山村の花の紹介】 |
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科名 | キンポウゲ科オウレン属 | 学名 | Coptis trifolia (L.) Salisb. ミツバオウレン 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 胃腸薬として利用されます。 | ||
季語 | 更新日 | 2024年 7月11日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん