テングクワガタ（天狗鍬形）

クワガタソウの仲間で、長い雄蘂が天狗の鼻に似ているとして名付けられたようです。
　花の形がよく似ているものにオオイヌノフグリやミヤマクワガタなどがあります。

メモ	テングクワガタ（てんぐくわがた）【天狗鍬形】　ゴマノハグサ科の多年草。走出枝を出して殖える。茎は地をはい、先は直立して高さ約10センチ。葉は小さく、対生する。 6～7月、茎頂に総状花序をつくり、径6ミリの青紫色花を開く。中部地方、北海道の亜高山帯の林縁や草地に生え、北半球の亜寒帯に広く分布する。【日本大百科全書】
科名	オオバコ科クワガタソウ属、ゴマノハグサ科	学名	Veronica serpyllifolia L. subsp. humifusa (Dicks.) Syme ex Sowerby　テングクワガタ　標準 Veronica humifusa Dicks.　テングクワガタ　synonym Veronica tenella All.　テングクワガタ　synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理
薬効
季語		更新日	2022年 7月21日