ナスの花をちょっと小ぶりにしたような紫色の花が湿地に咲いています。
大型で丸い葉をした”ホロシ”ということでしょう。
”ホロシ”については「赤い実」のことをいうとか、ヒヨドリジョウゴを指すとか諸説あります。
広辞苑では”ホロシ”を「マルバノホロシ」の略称としていますが、これでは丸い葉をした丸葉と重なってしまい、ちょっと違和感があります。
長野県の絶滅危惧II類(VU)です。
ほろし【白莫】:
ナス科の多年草マルバノホロシの略称。〈本草和名〉 広辞苑
科名 | ナス科ナス属 |
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学名 | Solanum megacarpum |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2015年 7月 2日 2015年 7月 2日 2009年 7月29日 |
更新 | 2015年 7月 4日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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名前のさくいん