シロザ(白藜)【シロアカザ(白莱)】

シロザ
シロザ
 畑の中でひときわ丈が高く伸びた茎の先に、ホウレンソウに似た花がついています。
 しつこい雑草なのでいつもは早めに刈り取られますが、手が足りないので草の伸びに草刈りが追いつかず、繁茂しています。

新芽の中心部が赤いアカザに対して白いので、シロザと呼ばれています。
 古い時代に大陸から伝わり、食用にしていました。

しろざ【白藜】:
アカザの別称。本来はこのシロザのうちの、芽立ちが紅色になる変種をアカザと呼んだ。しろあかざ。 広辞苑

食べ方や薬効 若菜を摘んでおひたしや和え物にして食べます。

科名 ヒユ科アカザ属(APG)、アカザ科
学名 Chenopodium album L.
薬効
季語
撮影 2005年 7月14日
更新 2005年 7月14日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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