この辺ではウマツツジ(馬躑躅)と呼んでいます。
山の中には赤味の強い花や黄色の花もあります。
須坂市の五味池破風高原は100万株を超えるレンゲツツジで有名です。
メモ | れんげつつじ【蓮華躑躅】 ツツジ科の落葉低木。山地や湿原に生え高さ約1.5メートル。 6月頃に、大形で橙赤・黄または赤色の合弁花を蓮華状に付ける。有毒。 【広辞苑】 れんげつつじ(蓮華躑躅) 一般には鬼つつじという。日の当たる草原や、有毒な植物で家畜が嫌い、高原の牧場内にも群生する。 北海道南部から九州まで野生し、花の色に変化があって、黄色の品種をキレンゲと呼んでよく栽培される。 【信州高山村誌】 |
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科名 | ツツジ科ツツジ属 | 学名 | Rhododendron molle (Blume) G.Don subsp. japonicum (A.Gray) K.Kron レンゲツツジ 標準 Rhododendron molle (Blume) G.Don var. glabrius Miq. レンゲツツジ synonym Rhododendron japonicum (A.Gray) Suringar レンゲツツジ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 山のツツジはたいがい食べられますが、レンゲツツジは毒があって食べられません。 レンゲツツジから採れる蜂蜜にも毒があるようです。 |
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季語 | 春 | 更新日 | 2013年 6月21日 |
ツツジの仲間:
ツツジ(躑躅)、 アザレア、 オオムラサキ(大紫)、 キリシマツツジ(霧島躑躅)、 キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)、 ゲンカイツツジ(玄海躑躅)、 コメツツジ(米躑躅)、 サツキ(皐月)、 トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)、 ミツバツツジ(三つ葉躑躅)、 ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)、 ヤマツツジ(山躑躅)、 レンゲツツジ(蓮華躑躅)
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん