イヌホオズキ(犬酸漿)

イヌホオズキ
イヌホオズキ
イヌホオズキ
イヌホオズキ
 いつの間にか庭先にやせたトマトのような茎が伸びて、ヒヨドリジョウゴのような花が咲いています。
 役に立たないので「イヌ」と名付けられました。
 丸い実はホオズキというよりもジャガイモに似ています。

いぬほおずき【犬酸漿】:
ナス科の一年草。全世界の温帯・熱帯に広く分布。茎の高さ約50センチメートル。葉は卵形。 夏、約3センチメートルの花柄を出し、花冠の5裂した小白花を数個つける。球形の液果は熟すと黒色、ソラニンを含み有毒。 茎葉の煎汁は頑癬(たむし)をなおし、解熱剤・利尿剤となる。牛ほおずき。漢名、竜葵。 広辞苑

科名 ナス科ナス属
学名 Solanum nigrum
薬効 皮膚病や解熱剤、利尿剤に使われます。
毒草 有毒成分があり、頭痛や腹痛を起こします。
季語
撮影 2005年 7月20日
2016年 8月20日
2016年 8月20日
2016年 8月20日
更新 2016年 8月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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