イヌサフラン(犬サフラン)【コルチカム】

イヌサフラン
イヌサフラン
イヌサフラン
イヌサフラン
イヌサフラン
イヌサフラン
 地面から直接花茎が伸び、大きな花が咲いています。
 ヒガンバナキツネノカミソリなどと同じく、花が咲く時に葉はありません。
 花の咲く時期や姿がサフランに似ているけど違うので犬だそうです。

新芽をギョウジャニンニクやアマドコロと間違えて食べた人が死亡する事故が発生しています。

いぬサフラン【犬サフラン】:
ユリ科の多年草。ヨーロッパ原産。観賞用・薬用。10月、地下の球根から、淡紫色の花だけを開く。 花は直径5センチメートル、漏斗状、6弁。春、細長い葉3〜5枚を出す。 黒色球状の種子はアルカロイドの1種コルヒチンを含む。コルチカム。 広辞苑

科名 イヌサフラン科コルチカム属(APG)、ユリ科
学名 Colchicum autumnale
薬効 痛風に効く成分を含んでいます。
毒草 球根は有毒で食べると呼吸麻痺を起こし死に至ります。
花も有毒で、死亡例があります。
葉は1枚で重篤な中毒、2、3枚で死亡の可能性があります。
季語
撮影 2004年 9月26日
2011年10月 1日
2012年10月 2日
2009年10月 4日
2010年10月 4日
2008年10月 日
更新 2013年 5月29日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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