コメツツジ(米躑躅)

コメツツジ
コメツツジ
 名前の通り白くて小さな花のツツジです。
 高山植物の一種で、山にあるときはこじんまりしていますが、里では木だけが大きくなってしまいます。

こめつつじ【米躑躅】:
ツツジ科の落葉小低木。日本各地と朝鮮半島に分布し、亜高山などに自生。細かく分枝し枝先に小さな葉が集まる。 春に直径1センチメートル弱の白花を少数個つけ、花冠は漏斗状で先は5裂する。小さな白花を米粒に見立てた名。 広辞苑

ツツジの仲間:
ツツジ(躑躅)アザレアオオムラサキ(大紫)キリシマツツジ(霧島躑躅)キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)ゲンカイツツジ(玄海躑躅)コメツツジ(米躑躅)サツキ(皐月)トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)ミツバツツジ(三つ葉躑躅)ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)ヤマツツジ(山躑躅)レンゲツツジ(蓮華躑躅)

科名 ツツジ科ツツジ属
学名 Rhododendron tschonoskii
薬効
季語
撮影 2006年 5月30日
2009年 7月18日
更新 2009年 7月25日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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