ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)【ミヤマツツジ(深山躑躅)】

ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
 林道脇の笹藪の中で一際目立つ赤紫のツツジが咲いています。
 初めて目にしたときは、あまりの鮮やかさにしばらく見とれていました。

紫色の染料で8回も染めたようなきれいな色だとして名付けられました。
 「八汐」「八塩」「八潮」などと表記されているのを見かけますが、素人目に最も相応しいと思われる「八染」にしておきます。

◎特集 【緑に浮かぶ紫八染躑躅】

ムラサキヤシオツツジ(つつじ科)
 別名ミヤマツツジ。深山に生え、高さ2〜3m、5月中旬〜6月上旬に鮮やかな濃紅紫色の美しい花を咲かせる。 日本では滋賀・奈良県以北に分布。高山村では山田牧場に多く生えていて5月末頃が見頃である。山田牧場の名花の一つだと思う。
 名は紫八塩ツツジで、数回紫色の染汁に漬けて染め上げたツツジの意味。
【高山村の花の紹介】

ツツジの仲間:
ツツジ(躑躅)アザレアオオムラサキ(大紫)キリシマツツジ(霧島躑躅)キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)ゲンカイツツジ(玄海躑躅)コメツツジ(米躑躅)サツキ(皐月)トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)ミツバツツジ(三つ葉躑躅)ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)ヤマツツジ(山躑躅)レンゲツツジ(蓮華躑躅)

科名 ツツジ科ツツジ属
学名 Rhododendron albrechtii Maxim.  ムラサキヤシオツツジ 標準
薬効
季語
撮影 2006年 5月
2005年 6月11日
2013年 6月13日
2019年 6月18日
2019年 6月18日
2019年 6月18日
2012年 6月20日
2022年 6月30日 栂池自然園
更新 2022年 7月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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